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概要
e-Japan重点化計画で目標とされた4000万世帯高速アクセス化の整備は前倒しで実現され ており、「利活用の推進」すなわちコンテンツの流通促進が最重点課題となっている。ネットワ ーク基盤の整備とメタデータの役割変化から、メタデータの可視化がネットワーク社会での最 大の変革となりつつある。コンテンツ流通のビジネスモデルもこの観点で作らなければならな い。本稿では、コンテンツ流通の新しいビジネスモデルを示すとともに、メタデータ可視化の原 因とその課題・将来展望を述べる。 講演者略歴
昭和42年東京大学工学部電子科卒業、昭和47年同大学院博士課程終了。同年4月日本 電信電話公社入社。理事・NTT情報通信研究所所長を経て、平成9年3月退社。NTT在職中 は、画像符号化、画像信号処理、マルチメディアサービスに関わる研究・開発に従事。 平成9年4月東京大学教授、先端科学技術研究センター所属。平成10年4月より同大学教 授、国際・産学協同研究センター所属。平成15年4月より国際・産学協同センター長就任。高 速通信網およびその応用、インターネットおよびその応用、画像処理・画像符号化・知的財産 権保護技術の研究ならびに感性工学研究に取組中。 対外活動として、特許庁産業構造審議会知的財産政策部会委員、内閣府総合科学技術 会議専門委員、総務省住民基本台帳ネットワークシステム調査委員会委員、コンテンツ ID フォーラム会長。1995-1996 米国テレビジョンアカデミーエミー賞(技術開発部門)、2000 IEEE CHARLES PROTEUS STEINMETZ AWARD 受賞、平成14年度情報通信月間総務大臣 表彰、他。IEEE(フェロー)、情報処理学会、電子情報通信学会(理事・東京支部支部長)、画 像電子学会、映像情報メディア学会(正員)所属。 著書に「MPEC/マルチメディア符号化の国際標準」(丸善)、「ディジタル画像圧縮の基礎」 (日経BP社)、「コンテンツ流通教科書」(アスキー出版)、「MPEG教科書」(アスキー出版)、 「標準インターネット教科書」(アスキー出版)など多数。 |