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肺気腫計測ソフトウェア:LungVision(ラングビジョン)
●急増するCOPD(慢性閉塞性肺疾患)患者
国内のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)患者がこの10年間で激増しており、現在、死亡原因の第10位にランキングされ、今後も更に増加する見通しだそうです。 COPDは慢性気管支炎と肺気腫の2つに分類されますが、肺気腫の早期発見方法の1つとして、CT画像による低吸収領域(LAA:Low Attenuation Area)の分布評価があります。 従来は医師が直接画像を観察し、その広がり具合を評価してきました。 最近ではコンピュータ画像処理により、低吸収領域を閾値設定し、その面積(LAA)及び、肺野面積に占める割合(LAA%)が容易に求められるようになりました。 しかし単純な閾値処理では、気管支など肺気腫で無い領域も、低吸収領域と判断されてしまい、LAA%の数値を上げてしまう事があります。 そこで、KGTでは、名古屋大学による研究成果を取り入れ、3次元的に肺気腫領域を抽出し、評価するソフトウェア「LungVision」ラングビジョンを開発いたしました。 なお、LungVisionは日本赤十字社 長崎原爆諫早病院 福島喜代康先生の医学監修を受けています。 ●LungVisionの製品概要
LungVisionは、肺野全領域のCT画像(DICOM)を読み込み、ワンボタンクリックのみで、肺気腫領域を抽出、LAA%を求めます。 さらに、読み込んだデータは3次元的に解析しているので、肺野全領域における低吸収領域(体積)をLAVとし、その比率であるLAV%までを求めることができるほか、 計測結果は、グラフ表示、レポート表示、画像出力(DICOM、BMP、TIFF、JPEG)が可能です。 また、数値結果のみをCSVファイル化もできます。 肺気腫の進行度判定については画像診断で使われるゴダード法によるCTスコアを採用し、左右6箇所のLAA%から判定が自動的に選ばれます。 ●主な特徴と機能
1.簡単計測
肺野CT画像(DICOM)から ”肺気腫” の画像所見である低吸収領域(LAA)を計測します。
【読み込み画面】 【上記矢印の[実行]ボタンを押すだけ。】 ![]() 【計測後の画面】
①各画像上に気管支、肺野、LAA領域を色分け表示、LAA%を数値表示。 ②患者情報、計測結果を表示。 ③計測結果をグラフ表示、肺気腫領域の分布状況(上肺野有意など)が一目瞭然。
2.計測は3次元的に行われるため、肺野全体をより精度高く評価
LungVisionは、CT画像から3次元ボリュームデータを構築、気管+気管支、肺野領域をそれぞれ抽出します。抽出された肺野領域から低吸収領域を見つけ、6近傍法などにより3次元的に肺気腫領域かどうかを判断させています。 本法により、従来に比べより精度の高い、LAA%、LAV%を求めることが可能になりました。 ![]() 【LungVisionによる3D計測結果画像】
3.計測結果を画面上に表示、DICOM保存
計測結果(LAA%:右肺・左肺・両肺) を画像上に数値表示したままDICOM保存が可能、PACS等へ送信することができます。![]() 【計測結果画像(2D)】
4.被験者にわかりやすいカラーレポートを即座に作成 また、ゴダード法によるCTスコアを応用した自動判定による所見表示も可能、操作者の負担を減らします。 ![]() レポート画面
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サイバネットシステム株式会社 アドバンスドソリューション事業部 ビジュアリゼーション部 TEL:03-5297-3819 FAX:03-5297-3637 E-mail: med-info@cybernet.co.jp
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