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AVS/Express PCE:クラスター対応並列可視化システム

■機能概要 ■フリーツール ■可視化事例 ■稼動環境 ■標準価格 ■問い合わせ先
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お知らせ
◆News!!  東工大とKGTがスパコンで197億ポリゴンの大規模可視化を実証!
◆ AVS/Express PCEがマルチコア対応、340億格子データを約2.8秒で並列レンダリング!
◆「PCEを使いたいけど、データを分割するのが面倒」という方のために、 『AVS_Fieldファイル分割アプリケーション』 をフリーソフトとして公開しました。

AVS/Express PCE 機能概要
並列可視化システム AVS/Express PCE
 AVS/Express PCE(Parallel Cluster Edition)は、PCクラスタ対応版の AVS/Expressです。
 AVS/Express PCEでは、クラスタ化された複数のLinuxマシンで、各計算ノードが持つ部分領域のみを可視化し、 最終的な可視化結果のみ制御ノード上で表示するという構成になっています。そのため、並列計算の結果、 出力される大規模データを可視化する場合でも、高い精度を保ったまま、可視化処理を実現することが可能です。

【 AVS/Express PCE 概念図 】
【 AVS/Express PCE 概念図 】


大規模データの可視化における問題点を解決
 従来、数値シミュレーション結果の可視化は、シミュレーションを実行したコンピュータから手元のコンピュータに データ転送を行い、その後に、この手元のコンピュータで可視化処理する方式が一般的でした。
 近年、ネットワークを活用したコンピューティング技術の進展による、数値シミュレーションの大規模化、 データの分散化にともない、計算結果を効率的に可視化し解析することが、重要な課題になっています。

 大規模な並列(分散)シミュレーションでは、計算結果の可視化においては、以下のような問題があります。
  • まず、各プロセッサ上に分散した計算結果を1つのデータにまとめる必要があります。
  • 次に、このデータを手元のコンピュータに転送しますが、 まとめられたデータは、大規模で、転送するには多くの時間を要します。
  • 最後に、手元のコンピュータに大規模なデータを扱えるだけのメモリおよびディスクスペースが必要となります。

 AVS/Express PCEを導入することにより、並列計算された分散データを、統合・転送することなく、 それぞれの領域ごとに可視化処理を並列に行えるため、これらの問題を解決できます。

製品の特長
並列可視化機能
  • データの読み込みからレンダリング処理まで、可視化処理のほとんどを計算ノードで実行することにより、 大規模データの可視化を実現します。
  • 計算ノード複数台で処理することにより、1台では取り扱えないような大規模データを可視化することが可能です。
  • 分散して格納したデータを、制御ノードに集めることなく可視化することが可能です。
    (共有フォルダに分割データを格納している場合でも、可視化することが可能です。)
【 AVS/Expres PCE の並列可視化機能 】
【 AVS/Expres PCE の並列可視化機能 】

ポリゴンモードと画像モード
画像モードとポリゴンモードの2つの可視化方法を選択できます。

【ポリゴンモード】
AVS/Expressのメッシュ情報をそのまま転送する(nnodes, coordinate, ・・・)可視化方法です。 オブジェクトの生成を制御ノードで行うので、制御ノード上でインタラクティブにオブジェクトの 回転・縮小等の操作が可能ですが、作成されるポリゴンの数によってデータ転送の負荷が変ります。

【画像モード】
計算ノードで画像データを作成し、制御ノードで奥行き情報の比較を行って、最終的な画像データを作成します。 作成されるポリゴン数に関わらず、データの転送量は常に一定でデータ量が多い場合に有効な可視化方法です。 制御ノードでは画像データを表示するので、回転・縮小等の操作を行いたい場合は、 そのたびに計算ノードで可視化処理を実行しなければなりません。


並列処理と逐次処理との組合せ
  • 計算ノードから送信される奥行き付き部分画像データを制御ノード上でキャプチャしておき、 最終的に、全領域での可視化結果を作成することができます。
  • 並列計算の結果出力される分割データの数と、可視化に利用できる計算ノードの数が一致しない場合でも、 本機能により、全領域の可視化を実行することができます。

【 部分可視化結果キャプチャ機能による並列処理と逐次処理との組合せ 】
【 部分可視化結果キャプチャ機能による並列処理と逐次処理との組合せ 】



注目領域の抽出機能
 ● 注目したい領域のみを抽出して、制御ノード上に転送し、様々な可視化処理を実行することができます。

※crop等で領域抽出したデータを制御ノードに転送し、probeモジュールなどを用いて、
データの詳細を調べることが可能です。

※netCDF形式にて、1ファイルでデータを出力することも可能です。
ボリュームレンダリングの並列処理機能
● ボリュームレンダリングの並列処理にも対応しています。
● 各計算ノードが出力するボリュームレンダリング画像を制御ノード上でαブレンドにより重畳します。



スクリプトによる自動可視化機能
【 スクリプトエディタ 】
【 スクリプトエディタ 】

専用のスクリプトファイルを作成することにより、可視化処理を自動化することが可能です。
  • AVS/Express PCE専用のスクリプトVファイルを作成することにより、可視化処理を自動化することができます。
  • ネットワーク・エディタ上での操作履歴を、スクリプトVファイルに保存することも可能です。



AVS/Expressとデータは完全互換。操作方法もほぼ同じ
AVS/Express PCEは、AVS/Expressファミリー製品ですので、AVS/Express Viz、Developer等、 他のAVS/Express製品とデータの完全互換を保っており、データ資産をそのまま移行、流用することが可能です。 操作方法も、ほぼ同じです。



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AVS/Express PCE 可視化事例
クリックして拡大
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全球規模の海洋モデル計算結果
【データ提供:(財)電力中央研究所】
流力弾性振動中の円柱群周りの流れ
【データ提供:理化学研究所】

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AVS/Express PCE 稼動環境 (V7.2B)
PCクラスター OS RedHat EL 3.0/4.0、SUSE 10.0/10.1/10.2
対応機種 Linux(x86-64)
その他 Mesa, Motif2.2が必要
Windowsクライアント OS Windows XP
対応機種 Windows(Pentium互換)
その他 OpenGL(Windows版)

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AVS/Express PCE 価格
【最大並列数32以下限定版】
ライセンス形態 標準価格 年間保守価格
ロックライセンス ¥1,890,000
(¥1,800,000)
¥283,500
(¥270,000)
フローティングライセンス ¥2,362,500
(¥2,250,000)
¥354,375
(¥337,500)
ダブルフローティングライセンス ¥3,307,500
(¥3,150,000)
¥496,125
(¥472,500)
マルチユーザ・5ユーザライセンス ¥2,835,000
(¥2,700,000)
¥425,250
(¥405,000)
マルチユーザ・10ユーザライセンス ¥3,780,000
(¥3,600,000)
¥567,000
(¥540,000)
マルチユーザ・20ユーザライセンス ¥5,670,000
(¥5,400,000)
¥850,500
(¥810,000)
※標準価格は税込(カッコ内は本体価格)
※ライセンスの「標準価格」には、初年度の保守費用が含まれています。
※エンドユーザが教育機関である場合には、教育機関値引き(15%)が適用されます。
※最大並列数が32を超える場合には、無制限版が必要となります。
【無制限版】
ライセンス形態 標準価格 年間保守価格
ロックライセンス ¥3,150,000
(¥3,000,000)
¥472,500
(¥450,000)
フローティングライセンス ¥3,937,500
(¥3,750,000)
¥590,625
(¥562,500)
ダブルフローティングライセンス ¥5,512,500
(¥5,250,000)
¥826,875
(¥787,500)
マルチユーザ・5ユーザライセンス ¥4,725,000
(¥4,500,000)
¥708,750
(¥675,000)
マルチユーザ・10ユーザライセンス ¥6,300,000
(¥6,000,000)
¥945,000
(¥900,000)
マルチユーザ・20ユーザライセンス ¥9,450,000
(¥9,000,000)
¥1,471,500
(¥1,350,000)
※標準価格は税込(カッコ内は本体価格)
※ライセンスの「標準価格」には、初年度の保守費用が含まれています。
※エンドユーザが教育機関である場合には、教育機関値引き(15%)が適用されます。
【インストール費用】
AVS/Express PCE インストール 標準価格
標準インストール費用 ¥210,000
(¥200,000)
※標準価格は税込(カッコ内は本体価格)
※上記価格にはソフトウェアのインストールおよび使用方法の簡単なご説明が含まれています。
※インストール・サイトが遠隔地の場合は、別途交通費などの実費をご請求させていただきます。


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フリーツール
AVS_Fieldファイル分割アプリケーション
「AVS_Fieldファイル分割アプリケーション」はAVS_Fieldファイルを複数ブロックに分割するアプリケーションです。
作成した分割データは、 AVS/Express PCE で可視化できます。

「PCEを使いたいけど、データを分割するのが面倒」とお考えではありませんか?
AVS_Field形式のデータであれば、本アプリケーションでPCE用の分割データを作成することができます。

(一部対応していないFieldデータもあります。詳しくは操作説明書を御確認下さい。)

特徴・機能(AVS_Fieldファイル分割アプリケーション)
  • 1ブロックのAVS_Fieldファイルを複数ブロックに分割します。
  • 分割する軸方向を指定することができます(例:I軸方向2分割xJ軸方向2分割)。
  • GUI画面を用いての操作/コマンドラインからの自動実行ができます。



稼働環境(AVS_Fieldファイル分割アプリケーション)
OS: Windows XP/2000/, Linux(RedJat7.1/7.2/8.0/9.0)
CPU: Pentiumプロセッサー搭載PC
メモリー: 64MB以上(推奨メモリー: 128MB以上)
ディスク: 20MB以上の空きが必要
その他: RedHat7.xではMotif2.1、RedHat8.0/9.0ではMotif2.2が必要となります。

ダウンロード(AVS_Fieldファイル分割アプリケーション)
「AVS_Fieldファイル分割アプリケーション」は、無料のツールです。
ここから ダウンロード して下さい。


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【問い合わせ先】
サイバネットシステム株式会社
アドバンスドソリューション事業部 ビジュアリゼーション部
TEL:03-5297-3799 FAX:03-5297-3637 E-mail: avs-info@cybernet.co.jp
※AVS/Express PCEは、理化学研究所と(株)ケイ・ジー・ティー(現:サイバネットシステム株式会社)の共同開発製品です。(協力:ADVENTUREプロジェクト)



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